知らず知らずに威圧的
久しぶりの更新デス。
最近引越ししました。
葛飾区柴又へ。
ついに東京都民になりました。
もちろんエニタイムも新たなところに行きます。
今の家の近くにはエニタイムが2件あり、とりあえず2件とも行ってみました。
一件は特に気になるところはなく、スタッフさんも元気な感じ。
問題はもう一件。
そもそも、エニタイムフイットネスは筋トレマシンとか置いてあって勝手に各自トレーニングしてくださいね。というところなので、店舗によってそこまで大きな差はありません。
だからこそ細かいところで気になるところが出てきます。
例えば注意書きのPOP。
室内の湿気が溜まるため、シャワールームの使用後は扉を開けてください。
と
室内の湿気が溜まるため、シャワールーム使用後は扉を開けるようにお願いします。
同じようなことを言っていますが、印象が全然違うなと、、、
あとスタッフさんに、初めてですかと聞かれ、初めてと答えると、
ここの店舗は下に響きやすいので、ウェイトを降ろす時や、大きな声を出したりはご注意ください。また上半身も脱がないようにお願いします。
言いたいことは分かるけど、なんか威圧的に感じるなーと。
でもその環境にいてるとそれが当たり前になり気づかなくなるなと。
自分もせっかちだから気をつけないといけないなーと思った一日。
筋トレは正しいフォームで
今日、腰を痛めました。
そう、筋トレをしていて!!!
デッドリフトで挙げた瞬間、
「ビキッ!!!」
oh!.......
整骨院で働いていて、健康になるために筋トレしてんのに、恥ずかしい、、、、
でも、そもそも腰を痛める予兆はありました。
それは、フォームが崩れていたこと。
デッドリフトするときは背中が曲がると良くないですが、まさしくそうなってたんですね。
重量を無理に挙げて、体幹が支えきれなくなり背中が丸くなってしまう。
こうやっていろんな人が腰を痛めてきたんだろうなと思いました。
やはり怪我をするのが一番良くない!
筋トレするなら正しいフォームで丁寧に!
を改めて実感する1日でした。
早速トレーニングベルト買いました。笑
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柔整師は健康でなければならない
柔整師のみなさん、健康ですか?
日々患者さんを健康にするために施術していると思いますが、自分自身が健康じゃなとかありえないです。
でも自分の健康に無関心の柔整師はかなり多いです。
普段から運動やストレッチなど行わず、健康になろうとしていない。
食生活も乱れている。
日常生活も乱れている。
こういう柔整師が8割くらいを占めている印象です。
本来その道のプロというのは、その道のプロフェッショナルじゃないとダメです。
ダイエットするのにパーソナルトレーナーが太っていたら信用できないし、
美容師が髪の毛ボサボサでダサいと信用できないし、
銀行員がお金のことをわかってなければ信用できない、
これが当たり前だと思います。
もちろん技術だけあれば上手くいくわけではありません。
ただ、自分自身に技術知識があり、それを活かすために見せ方やコミュニケーションやマーケティングが加わり、上手くいくものだと思います。
で、この業界ほんとうに健康に無関心の人が多すぎる。
柔整師の業務領域について色々意見はありますが、患者さんや顧客を健康にするのが仕事だとすると、うわべだけのサービスが多いです。
例えば、歪みの改善。
骨盤調整とか脊椎矯正とか〇〇式とかいろんなものがありますが、どれもちゃんと変化が出ていれば効果はあるものだと思っています。
ただ本当に歪みを治すなら、日常生活で体が歪まないように気をつけることと筋肉をつけないといけません。
そこの指導が曖昧だったり中途半端だなと思うことが多いです。
骨盤を正しい位置にするために体幹を鍛えましょうとよくいいますが、機能解剖的に体幹を鍛えるとどのような変化がありメリットがあるのか答えれる人が少ないです。
体が歪まないように足を組まないでくださいという説明もありますが、足を組んでいなくても日常生活や仕事の体勢、利き手利き足の問題で必ず体は歪むことに対してどのように対処したらいいのかわからない人も多いです。
他にもセルフメンテナンスについて。
筋肉の柔軟性をつけるためにストレッチを指導する方も多いと思いますが、そのストレッチで本当に体が楽になるの?と思う時もあります。
自分自身で普段からストレッチしていない人は、ストレッチにより体がどれくらい変化するかわからないからただなんとなく指導していることも多いです。
また運動しましょうというかもしれませんが、健康になるためにはどんな運動をすればいいのか?どれくらいの頻度で行えばいいのか?強度は?などちゃんと答えれていますか?
そもそもなぜ運動すると健康になれるのか答えれますか?
あとは、食生活について
そもそも健康のために食生活が重要って知っていますか?
体を作ったり、エネルギーを生成するのに食事が重要なのにおろそかになっていませんか?
なぜご飯を食べたら眠くなるのか、どういう食事を取ればいいのかわかりますか?
今まであげたのは一例ですが、本当に健康になろうと思うと、ここまで細かく内容を把握して指導しなければなりません。
だから、勉強もせずうわべだけの知識で〜しましょうと指導しても本当によくなるわけじゃないんです。
そして、人に伝えるなら自分が普段から実践しているか、本当の意味で健康について把握していなければいけません。
ただ熱意がとか手技がとか会社がそういうやり方だからとかじゃなくて、本当によくなってもらうために、まずは自分が健康になりましょう。
そのために筋トレ、オススメです。笑
やってるけど、できない問題
身の回りで最近よくおきているのが、
「やってるんですが、できないんです、、、」
という状態。
指示されたことや、アドバイスしたことを実行しているが結果に伴わない状態。
ほんと、多いなと感じます。
例えば、ストレッチを教えるときに実際やってもらい確認すると、角度が違ったり、背中が曲がっていたりして、狙っていない筋肉に効かすことができていないことがよくある。
でも、本人はできているつもりで、ちゃんと実行してくれている。
こういったことって本当に多いなとおもう。
どんなことでも、アドバイスをもらいできるだけいい結果を残そうと思うと、アドバイスをどれだけ精度高く行えるのかが大切。
筋トレでも、仕事でも、プライベートでも。
だから、現状に満足してはダメ出し、日々よくできないか、本当に正しくできているのか考えながら、アドバイスを実行しなければいけないなと感じる。
また、教えるときは相手が最大の効果を出せるように、細かい点まで教えるのが必要である。
それもまた知識やスキルが必要。
なかなか効果を出せないなと思うときは、アドバイス通りできているのか確認するようにしたい。
教えた人がうまく行ってないのであれば、細かい点に問題がないか確認したい。
ということを、なかなか効かすことができないベンチプレスを行いながら思う今日この頃。
健康になるには、デメリットもある
みなさん、健康になりたいですか?
写真は、不健康代表の抹茶フラペチーノです。
うまい!
何もせず健康になれたら一番いいのですが、何かを得ようとすると何かを失うのが世の常です。
健康も同じく得ようと思うと、失うべきものがあります。
今回はそんなお話です。
健康のデメリット
健康になるには、様々なデメリットがあります。
・バランスのいい食事を取らなければいけない。
・バランスのいい食事を行うと食費がかさむ。
・好き勝手自由にお菓子やジュースを飲めない。
・食事の管理を考えなければいけない。
・適度な運動を行わなければいけない。
・適度な睡眠を取らなければいけない。
・運動や睡眠の時間を確保しなければいけない。
ざっと、健康になるにはこれらのことが習慣的に行えなければいけません。
もちろん数日暴飲暴食してしまったり、運動ができなかったりしても問題はありませんが、これらの活動が習慣にならなければ健康にはなれません。
まとめると、健康になるにはお金と時間と努力が必要ということです。
不健康のメリット
もちろん健康にデメリットがあるように、不健康にもメリットがあります。
・バランスのいい食事を気にしなくていいから、食費を少なくできる。
・自由に好きなだけ、好きなものを食べることができる。
・運動や睡眠の時間を確保しなくていいので、自由な時間が増える。
けっこう魅力的ですね。笑
不健康だと何も気にせず好き勝手できるわけですが、当然健康を失います。
なかなか疲れが取れない。調子が悪い。健康診断に引っかかる。病気になった。
不健康になると、どんどん体が蝕まれていきます。
都合のいい話なんてない!!
なぜこのような記事を書こうと思ったのか。
世の中都合のいいことしか考えない人が多いからです。
整骨院でも、通っていたら勝手に健康になるだろう、って考えている人が結構います。
他にも、ダイエットでこれさえしていれば痩せるだろうとか。
そんな都合のいいことはありません。
体に起こることは、普段の生活の結果でしかありません。
ちゃんとカロリー計算せず、闇雲に食べ過ぎていたら太るし、
運動も筋トレ、睡眠もとらなければ、疲労が蓄積し痛みや疲労感が出るし、
長年そういう生活をしていたら病気になります。
だから最終は自分で頑張るしかありません。
もちろん健康になるために、いきなり全て完璧になんて行えないでしょう。
でも正しい知識を身につけ、正しい行動を増やしていけばそれだけ健康になることはできます。
いま目の前の快楽をとるか、いま少し苦痛でも長期的に楽な生活を送れるようになるのか。
そういう風に考えながら自分の体を見つめなおせるといいですね。
臨床に使える知識を身につける
整骨院業界のみなさん
普段、勉強していますか?
そして、学んだこと自分で体験していますか?
日々臨床の場に出ていて思うのは、
「本当にその知識あってる?」
と思えることが多々あることです。
例えば腰痛に対するストレッチ
一般的にはひねったり、ハムストや臀筋のストレッチを指導すると思います。
でもそれが、どの腰痛にも効果があるのかというと、そうではない。
でも、どんな腰痛の患者さんでも、同じようにストレッチを指導している。
意外とこういうことって多いです。
その原因は、自分が体験していないから。
意外と、自分自身でストレッチをしたりしている施術者は少ないです。
だから、指導内容もなんとなく万人受けするような内容しか指導できないのです。
一番理想は、自分でやっていて効果があるから指導する。
それが本来あるべき姿です。
本当に使える知識というのは、机上で勉強するだけじゃなく、自分の体で体験したもののことをいいます。
ただ知ってることを伝えるだけじゃなく、まずは自分でやってみる。
そういった本当に使える知識を身につけていきたいものですね。
一生懸命がんばるという罠
一生懸命がんばる。
いいことだと思う。
行動するときはこういう心構えでいたいともおもう。
ただ、一生懸命がんばっているから大丈夫。
こう考えるのは良くない。
もちろん成果が出るのは、実力や環境、運の要素が絡み合うから、行動は一生懸命する方がいいだろう。
しかし、一生懸命行動することに力を注ぎすぎて、そもそも正しい行動をしているのか、行動を修正しないといけないのか、など方向性もちゃんと考えなければいけない。
そう言ったことも考えず、ただ一生懸命だけするのはただの逃げである。
一生懸命がんばるのも、成果を残すため。
頑張ることが目的になってはいけない。