２０代の仕事は、お金をもらいながら通う、ビジネススクール
先日、ツイッターを見ていたら、
『２０代で勤める会社とは、お金をもらいながら通うビジネススクールのようなもの』
という、１文に目が止まりました。
『仕事はお金をもらうために働くもの』
この様な考えが一般的ですが、これからそれでもイイのか、考えました。
仕事とは
仕事とは、労働などの職業のことです。
職業の目的は人それぞれではあるが、ほとんどの場合、生計を立てるため、つまり生活するのに必要な（衣食住などの）物資やサービスを得るため、現代であれば主としてそれを得るために必要な金銭を得るためになされている。
もちろん生活する必要はあるので、今でも収入を得るために働くのは当たり前です。
ただ、収入を得るためだけで働いていると、会社がなければ何もできない自分になります。
これからの世の中
ただ、いつか一気にどこかのタイミングでIT化の波が必ず来るんです。その時に、いらなくなる人が山のように出てくると思うんですよね。
ホリエモンさん曰く、どこかのタイミングで、いらない人が山のように出てくる
とのこと。
そんな環境で、今までなんとなく、大きな成果も出せずに勤めてきた人は、
これから先、自分の力で生きていけますか？
答えはNOです。
待遇が悪くなるか、最悪リストラに会うかもしれません。
だって、会社におんぶに抱っこだから。
だから、会社に残るにせよ、去るにせよ、
自分で生きていく力を身につけなければいけません。
そのために、勤め先で成果を生み出せる人材になる必要があります。
仕事の心構え
『給料をもらうために、ただなんとなく働いている』
こういう心構えは、やめましょう。
この働き方が通じたのは、景気が右肩上がりで、会社が個人の生活を保証してくれていたから。
今後、自分の力がないと、生活していくのが苦しくなります。
『給料をもらっているけど、自分の人生のためにこの会社を活用しよう』
この心構えが、大切です。
会社を利用しましょう。
自分に足りていない、スキル、知識を高める。
そして、会社の名前を活用して、大きな成果を残す。
スキルが高く、成果を残すから、周りの人から、個人として評価されます。
個人として評価されるにはどうしたらイイのか？
独立しても活躍するためにはどうしたらイイのか？
常に考え、学んでいく必要があります。
そこで得た力が、これからの世界で生きていく力になります。
仕事の選び方
今までの仕事の選び方は、
福利厚生が充実しているか、収入はイイか、世間の評判はイイか、
このようなことが、重要でした。
これからは、『何を学べるか？』が大切です。
そのためにも、自分の人生、どのように生きたいのか、それを明確にします。
そして、人生の目標を達成するために、自必要なものを学ぶことができる仕事をしましょう。
どれくらいの収入が必要なのか
どれくらい、自由な時間が必要なのか
何をしたいのか
どういった自分になりたいのか
しっかり明確にするからこそ、身につけることが見えてきます。
一番譲れない大切なものを軸に、目的を達成できる力を身につける仕事をしましょう。
結論：楽しいことをしよう！！
仕事、楽しいですか？
もちろん大変なことはあります。
ただ、毎日退屈ならば問題です。
自分の人生、やりたいことをして、楽しむことが大切です。
人生楽しむために、自分の仕事を深掘りし、自分の能力を高めていきましょう！！！
