大災害時のボランティアの方法
JFNの番組でこれから今回の豪雨災害についての取材報告を致します。お時間あるかたはぜひ。 #jfn pic.twitter.com/e7gJ1Ucsla
— 堀 潤 JUN HORI (@8bit_HORIJUN) 2018年7月9日
今回の大雨災害、本当にひどい被害です。
被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
これからすこしづつ希望をもって立て直して行って欲しいと思っています。
以前は東北大震災の時、被害がものすごく大きかった災害でした。
その時僕は、mixiで知り合ったメンバーとボランティア活動を色々行いました。
・募金活動
・情報発信
・現地でのボランティア活動
そのことを通じて、個人でできる支援活動を紹介します。
お金の寄付活動
募金活動をするとかじゃなくて、大きな団体、信頼できる団体に支援金、義援金を寄付しましょう
お金はあればあるだけいいです。
とにかく何か支援したいけど、なかなか時間がないという方は、お金で支援しましょう。
少額でも多くの人が募金すると、力強い金額になりますよ。
求められている支援物資の提供
現場から求められている支援物資を、どこか通して送るようにしましょう。
個人や小規模で支援物資を届けるというのは、迷惑になります。
例えば、今現在緊急で衣類などが求められているような報道がありますが、衣類などの物資は、多くありすぎても置く場所や処分に困ります。
だから、どこか大量に提供できるところが、自治体と密に連絡取り合い提供するのがベストです。
それを個人がかき集めて各自で送ると、受け取り側の仕事が増えるし、いざ必要十分になった時の管理、処分ができません。
それが被災者の方の負担増加にも繋がります。
なので、支援物資を送ろうと自治体と連絡を取っていて、なおかつ必要とされているものを提供することが大切です。
自治体が直接個人に支援を求めている発表があれば、その場合は個人で動いてもいいでしょう。
何でもかんでも、直接被災地に送るというのは絶対にやめましょう。
復興の段階で、ボランティア活動に赴く
今現在は、まだまだ救援活動の時期で、絶対に個人でボランティア活動などは行なってはいけません。
逆に救援作業の迷惑にも繋がるので、今の段階ではプロに任せましょう。
ただ救援作業がひと段落し、これから復興という時に、ボランティア活動が必要とされる可能性があります。
特にこれだけの水害だと、多くの人でによる作業が必要になります。
なので、これからボランティア活動の募集などが各自治体からあれば参加するのがオススメです。
その時に重要なことは、必要なものは自分で全て用意するということです。
これからどうなるかわかりませんが、長靴、軍手、自身の飲食物、宿泊施設の手配などは必要でしょう。
ボランティアに行くのだから、そう行ったものが用意されていて当然と考えるのは最悪です。
行くことはとてもいいことですが、自分で必要なことは全て用意して、被災地の方の負担を増やさないようにしましょう。
情報をしっかり収集する
最後に、しっかりと情報を収集しましょう。
災害の救援、復興で支援する時に大切なことは、タイミングです。
タイミングがずれると、支援が逆に迷惑になることにもなります。
国や市町村、自治体の発する情報を常に仕入れるようにしましょう。
募金のお願いがされていたら、募金する。
支援物資提供のお願いがされていたら、支援する。
ボランティア募集していたら、ボランティアに赴く。
現地に混乱を招かないように、信頼できる情報をもとに、支援していきましょう。