スポーツのパフォーマンスをあげるフィジカルトレーニングの方法

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スポーツのパフォーマンスをあげるために、フィジカルトレーニングを行なっていますか?

 

 

その競技の練習していたら、使用する筋肉が鍛えられるから、

フィジカルトレーニングなんておこなわない。

 

 

その考え、間違いです。

 

 

適切にフィジカルトレーニングを取り入れることで、パフォーマンスアップだけではなく、ケガの予防にも繋がります。

 

逆に知識のない、フィジカルトレーニングは、パフォーマンス低下、ケガに繋がります。

 

 

今回は、スポーツのパフォーマンスをあげる、フジカルトレーニングの考え方、方法をお伝えします。

 

 

 

フジカルトレーニングとは

 

フジカルトレーニングとは、

ランニングなどの有酸素運動や、筋トレ、ストレッチなどをおこない、

身体機能向上をさせるものです。

 

 

心肺機能の強化や、筋力の強化、柔軟性向上などのトレーニングの総称のことです。

 

 

競技種目の特性、自分の体格を踏まえて、フィジカルトレーニングを行うことが、競技のパフォーマンス向上やケガの予防に繋がります。

 

 

 

どのようにトレーニングをすればいいのか?

大きく分けると

 

筋力向上→筋トレ

心肺機能向上→有酸素運動

柔軟性向上→ストレッチ

 

 

この3種類の能力向上を、それぞれの競技特性に合わせて、トレーニングを行うのがベストです。

 

 

例えば、マラソン選手が、高強度の筋力トレーニング長期間行うのはナンセンスです。

 

また、サッカー選手が、ひたする心肺機能向上だけ高めて、筋トレを行わなければ、あたりに弱くなる可能性があります。

 

 

なので自分がどうなりたいのかを考えて、それぞれのトレーニングをバランスよく行いましょう。

 

 

では、それぞれの効果効能を見ていきましょう。

 

 

 

筋トレの効果効能

筋トレの1番の効果効能は、

筋出力の向上です。

 

 

筋トレを行うと、いきなり筋繊維が増えるのではありません。

 

まずは、神経伝達が向上し、力が発揮しやすくなります。

その後、トレーニングによって、筋繊維が増えたり、筋繊維が大きくなり、力がさらに発揮しやすくなります。

 

なので、力を強くしたい場合は、筋トレを行いましょう。

 

 

 

有酸素運動の効果効能

有酸素運動は、心肺機能の向上のトレーニングになります。

 

 

主な効果として、

酸素摂取量の向上、呼吸容量の向上、毛細血管密度の向上

の効果があります。

 

酸素を送り出す力だ増大するということです。

 

 

体を動かす時は、酸素を取り込み体を動かします。

 

なので体内の酸素が不足すると、動けなくなったり、力が発揮できなくなります。

 

 

それらスタミナを向上するのが、有酸素トレーニングです。

 

 

トレーニング方法ですが、

長期間ゆっくり走るトレーニング(LSD

インターバルトレーニング

ペース走

 

などありますが、基本的に競技の動きと近いトレーニングをするのがベストです。

 

 

 

ストレッチの効果効能

ストレッチの効果は、柔軟性の向上です。

 

柔軟性が低下していると、必要以上に体に負荷がかかりやすくなり、ケガや損傷に繋がります。

 

なので、柔軟性向上も重要なトレーニングの一つとなります。

 

 

ストレッチには、大きく分けて、

スタッティックストレッチ(静的ストレッチ)

ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)

 

の2つに分けられます。

 

 

運動後や、普段の柔軟性向上を目的にする場合は、スタッティックストレッチを行いましょう。

 

 

運動前のストレッチは、ダイナミックストレッチが有効です。

 

逆に、運動前にスタッティックストレッチをすると、筋出力の低下が起こると言われています。

 

 

なので、運動前は体を温めるように、ダイナミックストレッチを行うのがオススメです。

 

 

 

まとめ

 

競技の能力、技術を高めるのは大切です。

 

 

ですが、その体を動かしている、

 

筋肉、心肺機能、柔軟性

 

ここが悪ければ、大きく成長できません。

 

 

適切に、フィジカルトレーニングを取り入れ、よりパフォーマンスを上げていきましょう!

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