スポーツ能力向上のための筋トレ

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スポーツをされているみなさん。

 

筋トレ

 

 

していますか?

 

 

スポーツに、筋トレは必要ない

 

 

という声もよく聞きますが、それは間違いです。

 

 

 

今回は、筋トレによるスポーツのパフォーマンス向上する理由、やり方をお伝えします。

 

 

 

 

 

筋トレの効果は

 

筋トレの主な効果は、

 

 

・筋繊維増大、神経伝達の向上による、パワー向上

・筋肉、靭帯、腱、骨の強度向上

 

 

この2つです。

 

純粋にパワーが向上することにより、

 

ダッシュが早くなったり、

遠くに物を投げれるようになったり、

相手に当たられても飛ばされないようになったり、

 

 

体を動かす際のパフォーマンスが向上します。

 

 

また、体を構成している筋肉、靭帯、腱、骨の強度が向上することにより、

ケガの発生予防に繋がります。

 

 

 

では、どのように筋トレを行えば良いのか説明します。

 

 

 

基本は全身鍛える

 

まだ筋トレを取り入れてないのであれば、全身を満遍なく鍛えるようにしましょう。

 

特にトレーニング始めたての時は、神経伝達向上により、力が発揮されやすくなります。

 

 

そして、トレーニングに慣れてきたら、競技種目に必要なトレーニングを行うようにしましょう。

 

 

 

次は、重量、回数、セット数の考え方です。

 

 

 

筋力向上は、重たい負荷で低回数
筋持久力向上は、軽い負荷で高回数

 

筋肉を鍛える上で、

 

筋力向上

筋持久力向上

 

この2つを明確にしなければいけません。

 

 

筋力向上というのは、

筋肉を強く大きくする

ということです。

 

 

筋持久力というのは、

長時間筋肉を使うことができる

ということです。

 

 

なので、力強くする場合は、筋力向上

 

長時間疲れにくい筋肉にする場合は、筋持久力の向上

 

と考えましょう。

 

 

 

筋力を向上したい場合は、

重たい負荷で、低回数、行うのが基本です。

 

なので、

各種目4〜6回をなんとか行える負荷で、

3セット、休憩は3分間

 

を目安でトレーニングを行います。

 

 

 

筋持久力を向上したい場合は、

軽い負荷で、高回数、行うのが基本です。

 

なので、

各種目20回以上をおこない、

3セット、休憩は1分以内

 

を目安でトレーニングを行います。

 

 

 

ただ、筋トレを行う時に注意点があります。

 

 

軽すぎる負荷は、NG

筋力を向上する場合でも、筋持久力を向上する場合でも、

 

軽すぎる負荷は、トレーニング効果が低くなります。

 

 

なので、どちらのトレーニングを行う場合でも、

トレーニング後、もう鍛えることができない状態まで追い込むのが大切です。

 

 

なので、トレーニング後に余力があるようであれば、重量設定に問題があるかもしれません。

 

 

ただ、いきなり重すぎる負荷も、ケガに繋がりますので、

 

正しいフォームでできる範囲で、限界まで追い込める負荷を設定しましょう。

 

 

 

 

正しい筋トレは、パーソナルトレーニングを受講しよう

 

筋トレは、間違ったやり方をすれば、効果が薄く、ケガにも繋がります。

 

なので、周りに筋トレをしっかりできる人がいなければ、

 

パーソナルトレーニング

 

を、受講することをオススメします。

 

 

パーソナルトレーナーとは、トレーニングの知識が高いプロです。

 

その人に、筋トレのやり方を教わるのが、一番効率的なやり方です。

 

 

周りにパーソナルトレーニングを受講できるのなら、一度試してみてください。

 

 

 

→【エニタイムフィットネスでパーソナルトレーニング受けてきた! - KOBALOG

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