クラブ活動 ケガで苦しんでませんか?

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クラブ活動でケガに苦しんでいませんか?

 

 

特にクラブ活動に力を入れているところほど、ケガや体の痛みに苦しんでいる子が多くいます。

 

 

監督のいうことは絶対

休むと、レギュラーになれない

ケガや体の痛みは、あって当然

 

 

誤った風潮のせいで、ケガや体の痛みで苦しんでいる人が多いのが現状です。

 

 

 

では、クラブ活動でのケガや、体の痛みはどうすればいいのか?

 

今回は、その対処法をお伝えします。

 

 

 

 

監督・コーチを絶対だと思わない

 

あなたの監督やコーチは、本当に知識経験豊富でしょうか?

 

ただ、昔そのスポーツをしていたから、楽しいから、子供を教えるのが好きだから。

 

 

そのような、監督やコーチは要注意です。

 

 

 

スポーツを正しく指導しようとすると、様々な知識が必要です。

 

・筋肉や骨などの解剖学、体の使い方の運動学

・競技種目の専門的な知識

・パフォーマンスをあげる、トレーニング、練習方法作成能力

・体を成長させる、休養、栄養知識

 

 

スポーツを指導するとなると、最低でもこれらの知識が必要です。

 

 

 

あなたの監督やコーチはこれらの深い知識を持っています?

 

 

 

これらの専門知識がなく、自分の経験やなんとなく指導している監督やコーチは多いです。

 

そのような監督やコーチが、選手にムリな練習を強いて、ケガに繋がります。

 

 

では、自分の監督やコーチの知識がない場合、どうすればいいのか?

 

 

 

 

それは、自分で身につけることです。

 

 

 

 

自分で、知識を高める。

 

監督やコーチに頼れない。

 

 

最後に頼れるのは、自分自身です。

 

監督やコーチに依存するのではなく、自分で知識を身につけ、

ケガの予防や、パフォーマンス向上しなければいけません。

 

 

では、どのような知識をつければいいのか?

 

・競技種目の正しいフォームや体の使い方、誤ったフォームや体の使い方。

・目的に沿った、練習方法、トレーニング方法。

・体を適切に成長させる、栄養学。

 

 

まず、これらの知識を身につけましょう。

 

 

 

 

 

正しいフォームや体の使い方とは

まず、第一に重要なことは、

正しいフォームや体の使い方を身につけることです。

 

 

ケガの原因は2つです。

・体の疲労回復以上の練習量によるケガ。

・使い方や体に悪いフォームによるけが。

 

 

なので、まずは正しいフォームや体の使い方を、体に覚えさせることが大切です。

 

 

そのためには、解剖学や運動生理学を学び、体の構造や可動域、それぞれの部位の特性を覚えることも重要です。

ただ解剖学や運動生理学は、学ぶには時間がかかります。

 

 

なので、まずは競技で正しいと言われているフォームと、自分自身のフォームとを徹底的に見比べるのが大切です。

 

それと同時に、よくないフォームを調べるのも重要です。

 

 

いいフォームも、悪いフォームもたくさん見比べることと、

自分の体で試して見て、しっくりくるフォームを探しましょう。

 

 

基本的に、体も温まっているのに動作で痛みが出る場合は、フォームの悪さが考えられます。

 

 

客観的に、自分の体を見るようにしましょう。

 

 

 

 

 

練習方法、トレーニングを学ぶ

 

今おこなっている練習やトレーニングの目的は明確ですか?

 

練習やトレーニングは、自分の目標を達成するためのものでなければなりません。

 

 

なんとなく、毎日練習やトレーニングしていませんか?

 

 

それでは効果が半減します。

 

 

なので、練習方法、トレーニング方法を学びましょう。

 

 

今おこなっているトレーニングは、このために行なっている。

 

 

そう考えながら練習できると、より練習の効果が上がりますよ。

 

 

 

 

栄養、休養を学ぶ

 ハードなトレーニングほど、栄養・休養が大切です。

 

 

休養などせずに、ひたすら練習したら大丈夫。

お米をしっかり食べてたら大丈夫。

 

 

そう思っていませんか?

 

 

体は、限界超えて酷使すると必ずケガに繋がります。

 

逆に、適切な休養と栄養を極めると、パフォーマンス高く競技を行えるようになります。

 

 

せっかく努力したのに、疲労や栄養不足で力を発揮できないのが一番もったいないです。 

 

 

なので、パフォーマンスを最大限発揮できるように、休養の頻度、ストレッチ方法、栄養の取り方を学びましょう。

 

 

 

 

まとめ

今までたくさんのケガで悩んでいる選手を見てきました。

 

 

その方のほとんどが、無茶な練習によるケガでした。

 

 

 

自分の体は、最終自分で守るしかありません。

 

 

 

体の知識を身につけて、ケガなくスポーツできるようになりましょう!

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